東部の福祉施設 157カ所にヤクルト 沼津の販売会社
東静岡ヤクルト販売(沼津市)は、県東部18市町の福祉施設に乳酸菌飲料「ヤクルト」を贈る。1977年から続ける社会貢献活動で、今年は障害者施設や老人ホームなど157カ所に計3万3810本(145万3830円相当)を届ける。
3月28日から4月4日にかけ、18市町で贈呈式が行われる。裾野市役所には28日、営業部の工藤慧係長と女性販売員が訪れ、対象4施設の代表に目録を手渡した。工藤係長は「チャリティー商品のヤクルトを年に2回販売し、売り上げの一部を活用した。施設のみなさんで楽しく飲んでほしい」とあいさつした。
各地の販売員が4月中旬ごろ、施設に直接商品を届けるという。