サクラエビ丼 待ってました! 焼津の食堂、今季の営業開始
駿河湾産サクラエビを看板メニューに掲げる大井川港漁業協同組合の直営食堂「さくら」(焼津市飯淵)は1日、今シーズンの営業を開始した。開店を待ちわびた多くの市民が豊かな海の幸に舌鼓を打った。
大井川港で水揚げされたサクラエビのかき揚げや釜揚げシラスを乗せた丼のメニューを用意した。土産用のサクラエビのかき揚げも販売している。
人気商品はサクラエビのかき揚げを2枚乗せた丼。生シラス丼定食は漁を行った日限定で提供され、水揚げされた取れたてのシラスをふんだんに使っている。
店舗にはオープン時間の午前10時半になると、20人ほどの客が一斉に入り、人気の丼を味わった。
営業は12月下旬までの予定。営業日時は木曜~日曜の午前10時半から午後2時まで。