静岡まつり開幕へ活気 水上舞台 芸妓踊り華やか 葵区で鑑賞会 市民100人楽しむ
「第67回静岡まつり」の開幕に合わせ、静岡伝統芸能振興会(会長・岸田裕之静岡商工会議所会頭)は31日、静岡市葵区の浮月楼で芸妓(げいぎ)の踊り鑑賞会を開いた。市民約100人があでやかな踊りと歌を楽しんだ。
華やかな衣装に身を包んだ芸妓9人が、庭園の水上ステージに上がり、三味線や太鼓の音色に合わせ、「茶切節」や「次郎長音頭」などを披露した。
参加者は写真を撮ったり、リズムに合わせて体を揺らしたりしながら観覧した。