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沼津で間寛平さんの「アメマナイトマラソン」 芸人らと楽しく快走

 お笑いタレント間寛平さんが発起人の「寛平アメマナイトマラソン」(静岡新聞社・静岡放送後援)が25日、沼津市の中央公園を発着点に開かれた。市民ら約890人がお笑い芸人とともに狩野川や香貫山などの風景を楽しみながら駆け抜けた。

スタート前のステージで、ランナーを盛り上げる(右から)間寛平さん、田村亮さん、山本博さんら=沼津市の中央公園
スタート前のステージで、ランナーを盛り上げる(右から)間寛平さん、田村亮さん、山本博さんら=沼津市の中央公園
間さん(前列右)も5キロのコースを走った「寛平アメマナイトマラソン」=沼津市の中央公園
間さん(前列右)も5キロのコースを走った「寛平アメマナイトマラソン」=沼津市の中央公園
スタート前のステージで、ランナーを盛り上げる(右から)間寛平さん、田村亮さん、山本博さんら=沼津市の中央公園
間さん(前列右)も5キロのコースを走った「寛平アメマナイトマラソン」=沼津市の中央公園

 沼津ラクーンよしもと劇場の公演などで度々市内を訪れる間さんが「お世話になっている沼津を盛り上げたい」と企画し、今年で3回目。5、10、25キロの3コースを設けた。5キロのコースは、お笑いコンビ「ヨネダ2000」がスターターを務め、間さんも参加した。10、25キロのコースの参加者は、沼津の夜景を楽しみながら走った。
 家族で5キロに参加した沼津市立門池小6年の大久保元春君(12)は「芸人さんたちと一緒に走れて楽しかった。タイムも良かった」と満足げな表情で話した。間さんは「皆さん楽しそうに走ってくれてうれしい。人気のマラソン大会にしていきたい」と話した。
 中央公園では、吉本興業のタレントらによるお笑いステージや餅つきが行われた他、同社の静岡県住みます芸人らが考案した「ぬまづうどん」がランナーに振る舞われた。

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