目配り、気配り、心配り 重要 三島信金が自主勉強会 長泉
三島信用金庫はこのほど、自主勉強会「さんしん未来塾」を同金庫本部(長泉町下土狩)で開き、取引先から信金マンに望む心構えなどを学んだ。
取引がある若手経営者らによる「さんしんチャレンジクラブ」の会員4人が講師を務めた。仕事上取引先と良好な関係を築くために、効率だけでなく相手との歩調を合わせる意識を持つようにしていると紹介。職員に対し、目配り、気配り、心配りの重要性を伝えた。
さんしん未来塾は職員のリスキリング(学び直し)の機会を設けようと、昨年12月から月2~3回開催している。普段は社員が講師を務めるが、経営者の考え方を学ぶ機会をつくろうと初めて外部から講師を招いた。