リモコンカー披露 三島市少年少女発明ク 閉講式
三島市少年少女発明クラブの閉講式が18日、同市大宮町の市民生涯学習センターで行われた。1年かけてものづくりを学んだ児童57人が製作した車を披露し、修了証書を受け取った。
初級の受講生はリモコンカーをつくった。上級は白と黒を感知するセンサーを付けた車を製作。プログラミングも改良し、動き方を工夫した。
同クラブは2005年、創作活動を通じ、創造性豊かな人を育てようと設立された。市内の小学4~6年生が対象で、機械関連企業の元技術者らが指導している。