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テーマ : 浜松市

「塩豚カツおいしいよ」 佐久間中生が考案 弁当販売へ

 浜松市天竜区佐久間町の飲食店で15、17の両日、佐久間中の1年生4人がメニューを考えた弁当が販売される。おいしさと栄養面にこだわった4種類の弁当で、1年生は「地元の皆さんに食べてほしい」と話す。同中では初の試み。

弁当のチラシやメニューを紹介する佐久間中の1年生=浜松市天竜区佐久間町の佐久間中
弁当のチラシやメニューを紹介する佐久間中の1年生=浜松市天竜区佐久間町の佐久間中

 弁当のメニューづくりは、家庭科の授業を通じて2月上旬から取り組んだ。同中のコミュニティースクールの協力を得て、生徒考案の弁当を販売し、地元住民に味わってもらう企画が生まれた。
 弁当を考案した1年生は、向山桔平さん、遠藤蒼依さん、塩沢夢さん、下山直希さん。向山さん考案の弁当はメイン料理の豚カツに掛川市産の塩「遠州沖ちゃん塩」を付けて楽しめる。向山さんは「塩で食べるおいしさを地元の方に知ってほしい」と話した。
 15日は日本料理店「割烹旅館おかめ」で向山さんと遠藤さんが考案した2種類の弁当を販売し、17日はNPOが運営する食堂「いどばた」で塩沢さんと下山さん考案の弁当を販売する。いずれも数量限定で予約が必要。予約の問い合わせは、おかめ<電053(967)2631>、いどばた<電053(965)0141>へ。

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