ベビー食堂利用して 三島のNPO、3月末まで 未就園児が屋外体験
NPO法人森のようちえん(三島市徳倉)は3月末まで、未就園児を対象にした「ベビー食堂」を同市佐野の森の広場で開いている。
県社会福祉協議会の「子どもの居場所応援基金事業」として、昨年10月から3月までの第2、4火曜日に就園前の子どもを預かって自然活動や屋外での食事を一緒に楽しむ取り組み。14日は子ども5人が手づくりナゲットとうどんを味わったほか、落ち葉でいっぱいの森を探検した。高橋麻子理事長は「完全預かり制なのでお母さんたちにも息抜きできる時間を作ってほしい」と話した。
各回午前9時~午後1時で、参加費は500円。問い合わせ、申し込みは同NPO<電055(941)5357>へ。