ワクチン職域接種協力に感謝、市立病院に絵本寄贈 富士宮信金
富士宮信用金庫はこのほど富士宮市立病院に対して現金10万円と観光絵本「こめたの ふじのみや みーつけた」50冊を寄贈した。
寄贈は同信用金庫が2021年と22年に計3回実施した新型コロナウイルスワクチン職域接種に同市立病院の医師や看護師、薬剤師が協力したことから感謝の気持ちを示そうと行った。
小池孝治理事長は「ノウハウのなかった私たちに丁寧なご助言や救急体制を整えていただき、計2424人に対して接種を行うことができた」と感謝した。観光絵本は病院の待合室や入院している子どもたちに活用してもらおうと届けた。