日インドネシア国交65周年 舞踊や演奏披露 浜松市東区でフェス
日本とインドネシアの国交樹立65周年を記念したフェスティバル(駐日インドネシア大使館主催)が28日、浜松市東区の市総合産業展示館で開かれ、インドネシア留学生らが同国の舞踊や演奏を披露した。
浜松、静岡両市の留学生会や浜松インドネシア友好協会の会員らが、軽快な音楽に合わせてきらびやかな衣装で舞う伝統芸能、アンクルンと呼ばれる竹楽器の演奏などを発表した。同大使館のジョン・チャフヤント・ブスタミ副大使は「日本とインドネシアの友好関係をさらに深めていきたい」と話した。
同大使館は昨年から、国内各地で友好イベントを開いている。県内では千人超のインドネシア人が滞在する浜松市を選んだ。