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年頭大点検 使命感新た 静岡県警、服装や携行品確認

 静岡県警は13日、服装や携行品の点検を通じて使命感の高揚を図る年頭大点検を静岡市葵区の市民文化会館前で開いた。県警本部庁舎に勤務する約170人が厳正な規律への自覚を高め、犯罪や事故の抑止、治安維持に向けて決意を新たにした。

職員の服装や姿勢を巡視する大原光博本部長ら=13日午前、静岡市葵区の市民文化会館前
職員の服装や姿勢を巡視する大原光博本部長ら=13日午前、静岡市葵区の市民文化会館前

 各部で整列し、指揮官の畠山雅英警務部長の号令で手帳や手錠、警棒、警笛など職員の携行品を一つ一つ点検した。出し入れのきびきびとした動作や姿勢なども細かく確認し、緊張感が漂った。
 点検官の大原光博本部長も県公安委員会の委員らと職員の服装を巡閲。「諸君の気力みなぎるまなざしを頼もしく感じた。いざというときに有効に対処できるメンタル、身体の両面の備えを万全にすべく、愚直な鍛錬を怠らず、積極果敢に職務執行に取り組んでほしい」と訓示した。
 新型コロナウイルスの流行「第8波」の状況を踏まえ、例年開いている年頭視閲式の規模を縮小して行った。

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