夜間外出時に反射材着用を 裾野署など街頭広報
裾野署と交通安全協会裾野地区支部、長泉町はこのほど、同町のマックスバリュ長泉中土狩店で、高齢ドライバーを対象にした交通事故防止の街頭広報を行った。秋の全国交通安全運動の一環。
交通安全指導員や署員ら約10人が、高齢者の来店が多い同店の「すこやかカメさんデー」に合わせて実施した。横断歩道を渡る際の安全確認を呼び掛けるチラシや反射材などの啓発品約100点を来店者に手渡し、夕暮れ時や夜間外出時の反射材着用を呼び掛けた。飲酒状態を再現するVRゴーグルの体験会も開き、飲酒運転根絶を訴えた。