ファルマバレーに職員派遣 裾野市が辞令交付
裾野市は29日、公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構ファルマバレーセンター(長泉町)に派遣する職員の辞令交付式を市役所で開いた。生涯学習課の小林祐樹主事(31)が、10月1日から2024年3月末まで赴任する。
県民の健康増進と健康関連産業の振興を目指し、県が推進するファルマバレープロジェクトとの連携を強化する。村田悠市長が辞令交付書を手渡し、「ファルマバレーセンターと市民とのパイプ役になってほしい」と激励した。小林主事は「一つでも多くのことを学び、裾野市に還元したい」と抱負を話した。