消火技術競う 富士で大会、11事業所74人出場
富士市防火協会は14日、加盟事業所の消火技術を競う「第6回消火技術競技大会」を同市の富士マリンプール駐車場で開いた。
11事業所74人が、2人一組で消火器で初期消火する「消火器操法」と3人一組の「屋内消火栓操法」に出場した。
消火器操法では、男女別で計12組が確認や指示の大きな声を出して機敏に動いた。火災報知設備で出火場所を確認すると、119番役と消火役の二手に分かれた。消火役は水消火器を2カ所の的に向けて放った。
各部門の入賞チームは次の通り。
【消火器操法】男子 ①田子の浦埠頭A②クミカSF(クミアイ化学工業)③東芝キャリアA▽女子 ①田子の浦埠頭B②富士山こどもの国③ジヤトコ鋳造A
【屋内消火栓操法】①田子の浦埠頭C②五代目KPM(花王製紙富士)③ホームズ(旭化成)