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テーマ : 経済しずおか

「日本の名湯 修善寺」発売 伊豆市観光協とバスクリン 入浴剤を開発

 バスクリン(東京都)は8日、伊豆市観光協会修善寺支部と共同開発した入浴剤「日本の名湯 修善寺」を発売した。

伊豆市観光協会修善寺支部とバスクリンが共同開発した「日本の名湯 修善寺」=同市の修善寺総合会館
伊豆市観光協会修善寺支部とバスクリンが共同開発した「日本の名湯 修善寺」=同市の修善寺総合会館

 「日本の名湯」シリーズは開発者が温泉地を訪れて湯質を分析し、現地の関係者による湯触りや香り、色の確認を経て「温泉地公認」を受ける商品。藤枝市の同社静岡工場で製造している。「修善寺」は「清らかな花菖蒲(はなしょうぶ)」の香りで、伊豆最古の温泉とされる歴史から色は上品さをイメージして紫にした。
 三枚堂正悟社長らが同日、伊豆市の修善寺総合会館で概要を説明し、菊地豊市長や修善寺温泉旅館協同組合の森孝夫理事長、原啓之輔支部長に商品を贈呈した。三枚堂社長は「色や香りなどイメージの部分は地元の協力が必要だった」と感謝した。原支部長は「自宅で良さを知り、修善寺に足を運ぶきっかけになれば」と期待した。

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