茶況(8月2日)県茶品評会 静岡で開幕
静岡県茶品評会(JA静岡経済連、県茶業会議所主催)の審査会が2日、静岡市葵区の静岡茶市場で始まった=写真=。審査は3日まで行われ、4日の擬賞会議で各賞を決める。
県内生産者から323点(前回比144点減)の応募があった。今回は玉露、紅茶、ウーロン茶の3部門は実施しない。部門別では、普通煎茶99点(7点増)、深蒸し煎茶93点(7点減)、てん茶100点(2点減)、つゆひかり19点(2点減)、被覆茶12点(5点減)。
県や経済連、流通・生産団体の関係者らが審査員を務め、外観、香気、水色、滋味などを評価して点数化する。