名車とサクラエビ漁船共演 静岡・由比漁港で軽トラ市
静岡市清水区由比の由比漁港でこのほど、「第4回軽トラ市」が開かれた。目玉イベントとしてクラシックカーの展示が行われ、港内に陸揚げされたサクラエビ漁船の合間に国内外の名車が並び、来場者の目を引いた。
市内外の旧車愛好家が協力し、自走可能なロールス・ロイス社製1939年式ファントムやメルセデス・ベンツ280SLなどの海外勢から、テントウムシの愛称で親しまれたスバル360、マツダコスモスポーツ、いすゞベレットなど国内メーカー製まで約60台の貴重な車両がそろった。軽トラ市にも約50店が出店し、多くの家族連れでにぎわった。