ソフトテニスの全国大会へ決意 富士宮の児童2人
秋田県で開かれる「第39回全日本小学生ソフトテニス選手権大会」に出場する富士宮市内の児童がこのほど、市役所を訪れ、須藤秀忠市長に大会への意気込みを語った。
市内から出場するのは富士宮ソフトテニススポーツ少年団所属の上原遼馬選手(富士根南小6年)、堀内遥太選手(大宮小6年)のペア。県二次予選で2位入賞を果たし、全国への切符をつかんだ。大会競技は29日から始まる。2人は男子ダブルスで個人戦、団体戦に臨む。
上原選手は「強い選手がたくさん出るけど県代表として気持ちで負けないプレーがしたい」と述べ、堀内選手は「頑張って練習してきた自分たちの力を信じ、一生懸命プレーして悔いの無いように頑張りたい」と語った。