公共施設・事業に民間活力を 浜松市説明会、40団体参加
浜松市は26日、公共施設への民間活力導入などに向けた会合「市官民連携地域プラットフォーム」(県など共催)を中区の地域情報センターと各地をオンラインで結んで開いた。市が指定管理施設の概要、県が民間との連携が期待される事業について説明した。
指定管理者に関心のある企業など約40団体が参加した。市アセットマネジメント推進課の担当者が墓地や図書館、ふれあい交流センターなど本年度に指定管理者を公募する施設を紹介した。県の担当者は県営住宅遠州浜団地の余剰地活用事業などに触れた。
この後、中区のアクトシティ浜松で市、県側と参加団体の意見交換もあった。