ミシン刺しゅう 力作絵柄ずらり 浜松・中区で19日まで
浜松市中区出身のミシン刺しゅう作家瀬川夏帆さん(27)=愛知県在住=の作品展が15日、同区の地域発信拠点「はままちプラス」で始まった。帆布にミシンで糸を縫い付けて絵柄を描いた力作が並ぶ。19日まで。
瀬川さんは小学生時からパッチワークに取り組み、動画投稿サイトやSNSで制作の様子を発信している。人や動物、抽象的な模様を描いたきめ細かい作品が目を引く。澄んだ青色が特徴の「雨」は着色した帆布に、白色の糸で傘を差して歩く人々の様子を表した。
入場無料。開場は午前11時~午後5時半(最終日は午後4時半まで)。17日午後1時からは瀬川さんのトークコーナーもある。