富士宮市議会が閉会 常任委と特別委の一部委員を変更
富士宮市議会6月定例会は4日、最終本会議を開き、議長選に続いて常任委員会と特別委員会の一部委員の変更を決めて閉会した。
議長選は小松快造前議長の辞任に伴い実施された。有効投票数20票のうち、鈴木弘氏(至誠)が16票、松永孝男氏(富岳会)が4票だった。新議長に就任した鈴木氏は「さらに信頼回復を求めて、頑張っていかなければならない。公正公平な運営を心掛ける」と述べた。前議長の小松氏(富岳会)が総務文教委員会に入り、鈴木氏が委員長を務めていた政治倫理条例制定特別委員会には植松健一氏(至誠)が加わった。同委員会の委員長は次回会合で決める。同日行われた一般質問には辻村岳瑠(育成)、望月芳将(無会派)、佐野寿夫(公明会)、佐野和彦(富岳会)が登壇した。