浜松、湖西に10万円 日本モーターボート選手会静岡支部寄付
静岡県内在住のプロボートレーサーらが所属する日本モーターボート選手会静岡支部(徳増秀樹支部長)は30日、青少年のスポーツ振興に役立ててもらおうと、浜松、湖西両市に各10万円を寄付した。
浄財には同支部が作成したオリジナルTシャツの売上金の一部を充てた。同支部は2013年から、青少年のスポーツ振興や災害救援、コロナ対策を目的に寄付を続けている。
徳増支部長と横沢剛治副支部長が両市役所を訪問して善意を届けた。浜松市役所では嶋野聡文化振興担当部長が目録を受け取り、「今後とも浜松市のスポーツ振興に理解と協力をお願いします」と謝辞を述べた。
徳増支部長は「子供たちがスポーツに関心を持つことが地域活性化にもつながる。少しでも役に立てれば」と話した。