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テーマ : 清水エスパルス

⚽サッカー天皇杯、22日3回戦 磐田、敵地で湘南戦 清水、ホームで京都と

 サッカーの天皇杯第102回全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、静岡新聞社など共催)は22日、各地で3回戦16試合を行う。静岡県勢はJ1磐田が敵地で湘南と対戦、J1清水がホームで京都を迎え撃つ。
 磐田は6月18日の鳥栖とのリーグ戦に出場したメンバーを温存し、若手や控え中心のメンバーで臨む見通し。前線では今季まだ無得点のFW杉本のほか、MF金子、黒川らに出番がありそうだ。
 湘南とは今季公式戦で3度対戦し、1分け2敗と勝利がない上にまだ1点も奪っていない。鳥栖戦の前半だけで3得点し快勝した勢いを持ち込み、先制点がほしいところだ。
 伊藤監督は4度目の対戦に向けて「前からアグレッシブに来るチーム。やり方は分かっている」と話す。相手の圧力をタイミング良く外して、その背後を突きたい考えだ。
 清水は18日のリーグ戦からのメンバー変更を一部にとどめ、新体制での戦い方の浸透を図りつつ結果を求める一戦となりそうだ。
 リカルド監督の下でチームが取り組むのは攻守で布陣を変える戦い方。守備はこれまでの4-4-2を維持しつつ、ボールを保持するとより攻撃的な4-3-3に変形する。まだ日も浅いが、FWディサロは「うまく進んでいる」と手応えを口にする。
 京都とは5月にリーグ戦で対戦し、0-0の引き分け。2トップの一角で起用が濃厚のディサロは「前からのプレスが大事」と守備から主導権を引き寄せる展開を見据える。

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