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テーマ : 議会しずおか

議員定数あり方検討 三島市議会、2023年春の市議選前に判断

 三島市議会は20日、議員定数(22人)のあり方について検討を開始したと発表した。現段階での考えは2~4人の定数削減が2会派、現状維持が3会派。定数が変更される場合は、来年春の市議選から適用される。
 16日に開催した各派代表者会議では、緑水会、新未来21、共産の3会派が「現状維持」、公明が「2人減」、改革みしまが「2人か4人の減」。これまでに無会派を交えた全議員の意見交換も行い、今後は市民の意見聴取と市内団体へのアンケートなども実施する。検討の結果は9月定例会の最終日に報告される予定で、定数変更となれば議員発議の条例改正を経て次の任期が始まる来年5月からの適用となる。
 議員定数に関しては、議会運営委員会が昨年度に実施した議会基本条例の検証で、前回改正から8年が経過し、人口が減少傾向にあることなどから定数を検討する必要性が指摘されていた。

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