親子一緒に運動楽しむ 磐田市体育教室
磐田市は19日、本年度前期の親子ふれあい体育教室を同市見付の市総合体育館で開講した。市内の年中園児から小学2年生までの子どもと家族計132人が参加。市スポーツ推進委員の手ほどきを受けながら、さまざまな運動を体験して汗を流した。
初回は、子どもたちが寝転んだ保護者の体の上を跳び越えたり、ボールやフープを使って体を動かしたりするなど、親子で気軽に取り組める運動を楽しんだ。平均台やマットを使ったサーキット運動にも挑戦した。
同教室は子どもの運動能力向上を図るとともに、家族でスポーツに親しむきっかけをつくろうと毎年開催している。本年度前期は9月下旬までに市内体育施設で全5回開く。