チーム力底上げを 牧之原市実行委が初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の牧之原市実行委員会は15日夜、市内で初会合を開いた。市の部最下位に終わった前回大会の悔しさをバネに、チーム力の底上げを図る取り組みを関係者が確認した。
新たな取り組みとして、大学時代に箱根駅伝を経験した市職員大石佳伸さんを新監督に迎えたほか、選手の発掘を目的とした記録会やイベントを今後開催していく方針を打ち出した。大会概要や今後のスケジュールなども確認した。
実行委員長に就いたNPO法人市スポーツ協会の本目武彦会長は「大きな目標を胸に、一体となって大会に臨んでいきたい」と意気込んだ。