学生広報大使を創設 静岡県立大、内外に魅力発信
静岡県立大は本年度、学生目線で同校の魅力を学内外に発信する「学生広報大使」を創設した。大使に選ばれた9人の学生が、広報誌企画に参加したり、自分たちで考えた広報活動に取り組んだりする。
応募や推薦で選ばれた1期生の学生はこのほど、尾池和夫学長から委嘱状と名刺を受け取った。大使代表の国際関係学部4年出口幸映さん(21)は「できそうなことや興味があることを中心に、9人それぞれの味を出したい。学内への働きかけも頑張りたい」と話した。
任期は3月末まで。尾池学長は「まず学内を自分の目で見てほしい。次回の募集時に倍率が上がるよう、皆さんの活躍を期待する」と語った。