模型、パネルで鉄道の歴史紹介 浜松・雄踏図書館
浜松市西区の市立雄踏図書館は7月3日まで、鉄道開業150周年を記念し、模型やパネルによる展示イベント「鉄道150周年」(浜松鉄道模型同好会協力)を開いている。
国内初の鉄道は1872年、新橋-横浜間で開業した。会場ではJR東海道線や新幹線、遠州鉄道を中心に、模型とパネル計約60点で鉄道の歴史を紹介。新幹線設備の検査車両「ドクターイエロー」や天竜浜名湖鉄道関連の展示も来場者の目を引いている。
入沢規俊館長は「鉄道に興味がある人など普段は図書館を利用しない層が訪れるきっかけになれば」と期待を寄せた。
毎週月曜と第3木曜は休館。