特集 : 音楽・舞台・芸能

SPAC宮城監督 フランスでオペラ演出 7月、欧州最大級祭典

 静岡県舞台芸術センター(SPAC)は9日、7月にフランスで開かれる欧州最大級のオペラの祭典「エクサン・プロバンス音楽祭」で宮城聰芸術総監督=写真=がモーツァルト作品を演出すると発表した。

 音楽祭からの依頼を受けて、旧大司教館中庭のアルシュベシェ劇場で上演する。1948年に始まった音楽祭で、メイン会場となる同劇場で日本人が演出するのは初めて。
 作品はモーツァルトが25歳で作曲した「イドメネオ」。古代の王イドメネオが神と取引する物語を終戦時の日本の姿と重ねる構想という。6日から22日までに計7回上演する。
 宮城監督はこれまで間宮芳生さんによる脚本・作曲の「ポポイ」などでオペラの演出を手掛けた。20年には独ベルリン国立歌劇場でオペラの演出を予定していたが、新型コロナ禍を受けて延期になっている。

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