セルフスキャン 浜松で運用スタート マックスバリュ東海
マックスバリュ東海は2日、スマートフォンで商品バーコードを読み込むセルフスキャンシステム「MaxGO(マックスゴー)」の運用を浜松市東区の浜松和田店で始めた。レジ待ち時間の短縮や接触機会低減を目的に初めて導入した。
専用アプリをダウンロードしたスマホで購入する商品のバーコードを読み込んだ後、各レジに表示される2次元コードをかざして精算する。店員がいるレジでは現金の支払いも可能。同店の一部カートにはスマホ用のホルダーを取り付けた。
検証期間中は午前8時から午後8時までの運用となるが、終了後は24時間対応とする予定。同社経営企画部の長谷川純子さんは「もっと利便性を高めるいろいろな機能を今後追加し、対象店舗数も増やしたい」と話した。