ウクライナの平和願い こいのぼり奉納 沼津の長興寺

 沼津市大塚の長興寺(松下宗柏住職)で29日、天下太平を祈る金ぴら大祭が行われた。ロシアによる侵攻を受けるウクライナの子どもたちの平穏な生活を願い、同市の画家山田浩二さん(59)がデザインしたこいのぼりが奉納された。

山田さん(左から2人目)がウクライナの子どもたちの平穏な生活を願ってデザインしたこいのぼり=沼津市の長興寺
山田さん(左から2人目)がウクライナの子どもたちの平穏な生活を願ってデザインしたこいのぼり=沼津市の長興寺

 こいのぼりは、ウクライナ国旗の黄色と青を基調に、笑顔の子どもたちと同国の国花ヒマワリをあしらった。松下住職らが企画し、販促企画会社のオフィスグルー(同市)が制作した。子どもの健やかな成長を願う同祭の主要行事「奉納泣き相撲大会」が3年連続中止となり、来年の大会開催への願いも込めた。
 奉納式には、寺の壮青年部ら約30人が出席した。山田さんは「平和な世界で子どもらしく育ってほしい」と思いを語った。

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