ふくろい遠州の花火 3年連続中止 代替イベント検討

 袋井市の夏の一大イベント「全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2022」(静岡新聞社・静岡放送共催)について、実行委員会は29日、新型コロナウイルス感染症に対応した安全・安心対策の実施が困難として3年連続の中止を決めたと発表した。

夏の夜空を鮮やかに彩る「ふくろい遠州の花火」(多重露光)=2019年8月10日午後9時ごろ、袋井市愛野
夏の夜空を鮮やかに彩る「ふくろい遠州の花火」(多重露光)=2019年8月10日午後9時ごろ、袋井市愛野

 検討会議で国のガイドラインに沿った感染防止策の実施・徹底ができないことや自由席の観覧客を対象とした密集回避や参加者の把握・管理ができない-などを理由に判断した。実行委員長の水谷欣志袋井商工会議所会頭は「開催を模索してきたが、感染者が一定の水準で推移している状況も鑑みて判断した」と話した。
 例年全国から約40万人が訪れる国内有数の花火大会で、8月中の開催を目指して調整していた。実行委は代替イベントの実施を検討する方針。

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