浜松中心街「バル」楽しんで 5月23~29日、実行委がPR
浜松市中区の中心街の飲食店を巡るイベント「浜松バル 第22回ほろ酔い祭り」(実行委主催)が23~29日に開かれる。市の「はままつ安全・安心な飲食店認証制度」を取得済みの38店舗が参加し、市民に電子チケットを利用してはしご酒を楽しんでもらう。
利用者は事前に専用アプリで電子チケットを購入し、各店でQRコードを読み込んで注文と決済を行う。クレジットカード決済を希望しない人向けに、中区の多目的施設Any(エニィ)などでQRコード入りチケットを販売する。価格はいずれも税込み3千円(前売り2700円)。3店でそれぞれドリンク1杯と料理1品を注文できる。
開催に先立って実行委は19日、市役所の鈴木康友市長を訪ねてイベントをPRした。実行委員長の桑原強肴町発展会長は「外で飲む楽しさをアピールして街中のにぎわいを徐々に取り戻したい」と話した。
イベントの問い合わせは、浜松まちなかにぎわい協議会内の実行委<電053(459)4320>へ。