伊東の按針祭、本格開催へ 花火やセレモニー実施

 伊東市最大の観光イベント「第76回按針祭」の執行委員会(会長・小野達也市長)は16日、市役所で会合を開いた。8月上旬に予定する同祭の執行要領案を承認した。開催方針として従来の諸行事の実施を目指すとともに、一部内容の見直しを行う。3年ぶりに従来に近い形とし、観光客の誘客を図る。
 同市で日本初の洋式帆船を建造した英国人ウイリアム・アダムス(三浦按針)を顕彰する祭り。8月8日に灯籠流しを行い、伊東温泉の中央を流れる松川に約千個を流す。9日には市内外の太鼓チームが集結する太鼓合戦の催しを開く。
 10日は、例年の市観光会館での式典の代替として「三浦按針顕彰セレモニー」を実施する。按針メモリアルパークを会場に屋外形式で行う。夜に約1万発を打ち上げる花火大会を予定する。
 同祭は新型コロナウイルスの影響で、一昨年は全ての行事を中止、昨年は小規模分散化した花火大会のみを行った。

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