モンゴルから焼津市長に勲章 知事に報告
モンゴル大統領から友好勲章を授与された焼津市の中野弘道市長が26日、県庁を訪れ、川勝平太知事に報告した。
東京五輪・パラリンピックで焼津市が同国のホストタウンを務めた功績が評価された。中野市長は「焼津市民の温かいおもてなしの心が評価された。今後も広く深く温かい交流につなげていきたい」と話した。
川勝知事は「県の名誉。モンゴルとの交流を焼津の飛躍の礎にしてほしい」と祝福した。
友好勲章はモンゴルとの交流に大きく貢献した外国人に贈られる。同市はホストタウンとして複数種目の事前合宿を受け入れ、交流を行った。