7人が新会派結成 藤枝市議会
藤枝市議会の市議7人が新会派「藤のまち未来」を結成した。それぞれ4人と3人が所属していた「市民クラブ」と「志太創生会」が合併した。7人が25日、市役所で記者会見して明らかにした。
立ち上げたのは岡村好男、遠藤久仁雄、平井登、鈴木岳幸、増田克彦、八木勝、川島美希子の各氏。代表には岡村氏が就く。超党派として活動していくという。
17日に投開票が行われた市議選の投票率が過去最低の44・15%にとどまり、「市議会での議論を活発化させることで、市民に市政を身近に感じてもらう必要性がある」とそれぞれが考えたことが合併のきっかけになったとしている。岡村氏は「より大きな勢力となって力を発揮したい」と抱負を語った。