静岡・清沢小児童 権田選手とPK対決 J1清水交流事業
サッカーJリーグ1部(J1)清水エスパルスの選手が19日、静岡市内の小学校を訪れ、児童と交流した。クラブを身近に感じてもらうことを目的とした事業の一環。

同市葵区の清沢小には権田修一選手(33)が訪問。全校児童22人とボールを使ってパス交換をしたり、ゴールキーパーのやりがいを尋ねる児童の質問などに答えたりした。
児童の代表とPK対決する時間も設け、至近距離のシュートを権田選手がキャッチすると、子どもたちからどよめきが起きた。シュートを放った6年生の森日順(ひより)さんは「エスパルスの選手は自分にとってすごい存在。うれしかった」と頬を緩めた。
清水船越小には加藤拓己選手(22)、川谷凪選手(18)が足を運んだ。エスパルスは5月21日のJ1リーグ第14節名古屋グランパス戦に市内の小中学生を無料招待する。