新東名の開通効果紹介 10周年記念しパネル展 富士市役所
中日本高速道路東京支社富士保全・サービスセンターは27日まで、新東名高速道御殿場ジャンクション(JCT)―浜松いなさJCT間の開通10周年を記念したパネル展を富士市役所2階ロビーで開いている。
会場に並んだ12枚のパネルで、開通から3・2億台の利用があったことや、6車線化など10年間の取り組みを紹介している。東名高速道富士IC―清水JCTの高波での通行止めでも東西寸断されることが激減したことなど、開通による物流や企業誘致、渋滞緩和などの効果も示した。
新富士ICや富士高架橋などの建設当時の写真も展示している。
パネル展は富士宮市役所(5月10~26日)、沼津市役所(5月11~24日)などでも順次開催される。