米サーフィンと絆 牧之原市や下田市 元五輪チーム責任者と交流
東京五輪米国サーフィンチームのホストタウンを務めた牧之原市などは30日、同チームを統括する「USAサーフィン」の最高責任者を今年1月に退任したグレッグ・クルーズ氏とのオンライン交流会を開いた。
グレッグ氏は東京五輪大会前からホストタウン事業の推進に向け、牧之原市や下田市を訪問。新型コロナウイルスの影響が続く中でも関係機関と緊密に連携し、牧之原市内で行ったサーフィンチーム事前合宿成功にも大きく貢献した。
両市のほか福島県南相馬市も参加した交流会で、牧之原市の杉本基久雄市長は「USAサーフィンと築いた絆を大切に、地域の活性化を目指してく」と感謝の言葉を伝えた。