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レシピ動画 菜の花 ほろ苦さに早春の味【野菜三昧】

 ほろ苦さと独特の香りがあり“早春の味”を楽しめる菜の花。とうが立ったアブラナ科の野菜のつぼみや若葉のことで、おひたしや天ぷらなどで味わう。ビタミンやミネラルが豊富に含まれる。

菜の花のペンネマカロニグラタン
菜の花のペンネマカロニグラタン
牛肉と菜の花の酒かすあえ
牛肉と菜の花の酒かすあえ
3種の野菜の菜の花
3種の野菜の菜の花
菜の花のペンネマカロニグラタン
牛肉と菜の花の酒かすあえ
3種の野菜の菜の花

 グラタンは本格的な味を手軽に作れるレシピ。具材とホワイトソースを一つのフライパンで一緒に調理する。バターのこくや鶏肉のうま味、玉ネギの甘味、マッシュルームの香りが味の決め手になる。
 ホワイトソースを作る際にはダマにならないよう小麦粉を入れた後、火を止めたまま粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。牛乳を数回に分けて加えることもポイント。1、2回目くらいは、具材に付いている小麦粉を牛乳になじませるようによく混ぜる。
 鶏肉を加熱する時は肉をフライパンに入れてから火を付ける。ふっくらと仕上がり、焼き縮みも少ない。
 菜の花のあえ物に使う酒かすは、電子レンジを使って簡単にやわらかくできる。他の料理にも活用でき、知っておくと便利。(本田淑美・料理研究家、静岡市)

 

牛肉と菜の花の酒かすあえ

 

 <材料=4人分>菜の花3~4本、牛もも切り落とし肉200グラム、酒かす120グラム、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ2、みそ小さじ4
 <作り方>①酒かすを耐熱の器に入れ、水大さじ½を振り掛け、ふんわりラップをして電子レンジ600ワットで1分加熱する。②❶に調味料を加えて混ぜる。③鍋に500cc程度の湯を沸かし、塩少々を加えて菜の花を入れ、1分ほど加熱する。水に取り、すぐに水気をしっかり絞る。同じ湯に牛肉を入れて加熱し、色が変わってきたらキッチンペーパーの上に取り出す。菜の花は食べやすい長さに切ってさらに絞る。牛肉は大きければ食べやすい大きさに切る。④❷と❸を混ぜ合わせる。

 

菜の花のペンネマカロニグラタン

 

 <材料=4人分>菜の花4本(100グラム)、玉ネギ½個(120グラム)、マッシュルーム50グラム(1袋)、鶏胸肉120グラム、白ワイン大さじ1、バター60グラム、薄力粉60グラム、牛乳800cc、ローリエ1枚、ペンネ100グラム、ピザ用チーズ80グラム、パン粉適量、乾燥パセリ少々
 <作り方>①菜の花は食べやすい長さに切り、玉ネギは1センチ角に切り、マッシュルームは薄切りにする。②鶏肉は水分と余分な脂を取り除き、筋に沿って2センチ幅の棒状に切ってから一口大の斜めそぎ切りにする。ボウルに入れ、塩小さじ¼と白ワインを加えてもみ込む。③フライパンにバター、玉ネギ、❷を入れ、中火にかける。鶏肉の色が変わり、玉ネギがしんなりしてきたらマッシュルームを加えて1分炒め、塩小さじ¼と白こしょう少々で味を付ける。④火を止めて小麦粉をふるい入れ、へらでしっかり混ぜる。粉っぽさがなくなったら弱めの中火で混ぜながら2分ほど加熱する。⑤火を止め、牛乳200cc程度を加えてしっかり混ぜる。なじんだら弱めの中火で2分、混ぜながら加熱する。同様の工程をあと3回繰り返し、牛乳全量を加える。⑥ローリエ、塩小さじ½、白こしょう少々を加え、弱火で軽くとろみが付くまで時々混ぜながら7~8分加熱する。⑦鍋に1リットルの湯を沸かして塩小さじ2を加え、ペンネを規定時間の2分短めにゆでる。ざるにあける直前に菜の花を加えてさっと混ぜ、一緒に水気を切る。⑧❻にとろみが付いたらローリエを取り出して❼を加え、全体を混ぜながら弱火で1~2分加熱し、耐熱皿に盛る。チーズ、パン粉をかける。⑨250度に余熱を入れたオーブンで12~13分加熱する。仕上げにパセリをかける。


 ■豆知識
 菜の花が出回る時期は短く2週間ほどで、静岡なら2月末~3月上旬。ナバナや小松菜、チンゲンサイなど、さまざまな野菜の菜の花がある。

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