特集 : 函南町

下着盗の元警官に懲役2年6月求刑 静岡地裁公判

 女性警察官方のベランダに侵入し、下着を盗んだとして住居侵入と窃盗の罪に問われた函南町、元島田署員の男(27)=懲戒免職=の論告求刑公判が10日、静岡地裁(国井恒志裁判官)であり、検察側は懲役2年6月を求刑した。
 論告で検察側は「常習的で手慣れている」と悪質性を指摘。法令を守ることが当然の警察官だったことを踏まえ、「警察に対する信頼を揺るがせる言語道断の犯行」と訴えた。一方、弁護側は被告が反省し、性犯罪の再犯を防ぐための専門的治療も受けているとして執行猶予付き判決を求めた。
 起訴状によると、被告は2020年8月4日、当時住んでいた藤枝市内の警察官舎で、隣室の女性警察官方のベランダに侵入したとされる。21年4月2日午後10時ごろから3日午前8時ごろまでの間にも侵入して下着1枚を盗んだほか、7月13日と10月11日にも侵入したとされる。
 被告は21年11月に懲戒免職処分となった。

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