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特集 : 函南町

函南メガソーラー反対派 規制条例改定、町長へ直接請求

 民間企業が進める函南町軽井沢の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画に反対する住民グループ「住民投票で軽井沢メガソーラー建設を止める会」は14日、町民3341人の署名を町に提出し、施設の設置に町長の同意を必要とする町条例の一部改定を仁科喜世志町長に直接請求した。
 町は2019年10月の条例施行前に事業の手続きが始まっていたため、当初計画については「遡及(そきゅう)適用できない」と判断。21年8月に業者から届け出があった計画の変更部分にのみ、条例に基づく「不同意」を通知した。一方、同グループは条例の改定により事業の起点を「手続き」ではなく「着工」とすることで、現在も工事が始まっていない事業全体への条例適用を可能にする考え。
 地方自治法が定める直接請求に必要な署名数は637。町は法定数を確認した上で受理し、20日以内に町議会を招集して条例改定の可否を審議する。同グループの請求代表者は「町も議会も町民も反対している中で、その声をより明確に根拠ある形にしたい。町民に見えるよう議論してほしい」と語った。

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