「ビキニ事件」に関するアンケート問２への自由回答

・数多い参加を推進すべき行事ではない（自民系）

・焼津の漁業界は大打撃を受けた事実があり、苦い思いをした方もいる。粛々と平和を祈る現状で良い（自民系）

​・小学生から高齢者まで多くの団体が参加している（自民系）

・若い人や学生に参加してもらうために１７時ごろ開催しては（自民系）

・セレモニー色が強く、形骸化している。市民参加の多くは自治会などの動員。乗組員の体験談が披露されれば心に深く残る（無所属）

・議員になる前は６・３０市民集会の存在を知らなかった。市民が積極的に参加してくるとは考えられない（無所属）

・今回初めて参加するのでそれから考えたい（無所属）

・都立第五福竜丸展示館学芸員による事件概要などの説明が必要。以前は千人を超える市民が参加していたが、近年、参加者が徐々に減少しており、風化が懸念される。次世代に正しく教え、継承していくためにさらなる市民の結集が必要（公明）

・被ばく地間連携、核開発分野の専門家などの講演を盛り込んではどうか（公明）

・自治会役員、合唱団などの参加が主体だが、さらに幅広く市民参加できる手法を模索したい（民主系）

​・もう少し若い人たちの理解はほしい（民主系）

・市民に広く知られていない。広報上の問題とやや消化行事的な感がある（民主系）

・数年前まで小中学生の合唱、作文朗読があった。担当となる学校はこの日のために平和学習や合唱練習、作文作りなどに取り組み、平和集会前に学校で発表した。現在それがなくなり、自治会役員の参加動員がほとんど。数年前まで「第五福竜丸事件６・３０市民集会」だったが、「第五福竜丸」の文字が消え、「６・３０市民集会～核兵器廃絶への祈り」になった。市民の関心が遠のく（共産）

・小中高大学生に参加してほしい。数年前から市民集会の名称から「第五福竜丸」の名前が消え、小中学生の作文や合唱も授業時間の関係からなくなった。こどもたちと核兵器廃絶、平和について考えることができる場面だったのに非常に残念。中学生平和使節団派遣事業の報告や広島、長崎など若者の平和交流を実施してその報告ができたらいい（共産）

「ビキニ事件」について継承のあり方に関するアンケート詳細