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レシピ動画 カリフラワーの酢豚風/チーズマヨ焼き【野菜三昧】

 「花キャベツ」とも呼ばれるカリフラワーはキャベツの仲間。ゆでて食べるだけでなく、カレーやシチューといった煮込み料理、中華やパスタなどの炒め物、天ぷら、フライ、ポタージュなど、調理のバリエーションが豊富だ。ビタミンC含有量が淡色野菜の中ではトップクラスで、熱を加えても壊れにくいので旬である晩秋から春先の温かい料理に適している。

カリフラワーの酢豚風
カリフラワーの酢豚風
白色のカリフラワー(手前)、オレンジ色のカリフラワー(右奥)、ロマネスコ
白色のカリフラワー(手前)、オレンジ色のカリフラワー(右奥)、ロマネスコ
カリフラワーとベーコンのチーズマヨ焼き
カリフラワーとベーコンのチーズマヨ焼き
カリフラワーの酢豚風
白色のカリフラワー(手前)、オレンジ色のカリフラワー(右奥)、ロマネスコ
カリフラワーとベーコンのチーズマヨ焼き

 食用部分は花のつぼみ「花か蕾らい」だが、ビタミンCが含まれる茎まで食べるのがお勧め。生食もでき、小房に分けてから薄切りにすると見た目が良く、食べやすい。
 「カリフラワーの酢豚風」は本格的な中華料理で用いられる食材の下処理方法「油通し」を取り入れる。油にさっとくぐらせて余分な水分を除き、炒める時間を短くすることで食感を良くし、色も鮮やかに仕上げる技だが、少量の油と塩を入れた湯で同様の効果が得られる。
 「カリフラワーとベーコンのチーズマヨ焼き」は電子レンジとトースターで調理できる。加熱したカリフラワーをアルミカップに入れて作ると弁当の一品にもなる。カリフラワーなど余った野菜を使い切るときに使えるレシピ。

 <豆知識>カリフラワーは白色以外にもオレンジや紫色がある。ロマネスコもカリフラワーの仲間。花蕾が隙間なく密集し全体に丸く、色が濃いものが上質。小さくてもずっしり重みのある方がおいしい。水分が逃げないようにしっかりラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存を。
 
カリフラワーの酢豚風
<材料(4人分)>
カリフラワー1/2個(約350グラム)、玉ネギ1個、ピーマン4個、パプリカ1/2個、豚肩ロース(とんかつ用)2枚、合わせ調味料(砂糖、しょうゆ、酒各大さじ2、トマトケチャップ、酢、水各大さじ4、鶏がらスープのもと小さじ2)、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ2、水小さじ4)

<作り方>
(1)カリフラワーは一口大の小房に分ける。
(2)玉ネギ、ピーマン、パプリカは2~3センチ大の乱切りにする。(3)豚ロースは包丁の背でたたいて1センチ×2センチ程度の棒状に切り、塩、こしょう各少々で下味を付ける。
(4)合わせ調味料と水溶き片栗粉を混ぜ合わせておく。
(5)鍋に800CCの湯を沸かし、塩小さじ1/2、サラダ油小さじ1を加える。玉ネギ、パプリカを入れて中火で1分加熱、さらにピーマンを加えたらすぐに全ての野菜をざるに取る。
(6)●5の鍋に酢小さじ1を加え、カリフラワーを入れて弱めの中火で5分加熱してざるにあげる。
(7)フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、豚肉を中火で2~3分炒める。合わせ調味料を加えて中火のまま2分煮て火を通す。
(8)全ての野菜を加えて混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみを付ける。

カリフラワーとベーコンのチーズマヨ焼き
<材料(2~3人分)>
カリフラワー、ロマネスコ各1/4個(計350グラム)、厚切りベーコン50グラム、ピザ用チーズ50グラム、マヨネーズ適量

<作り方>
(1)耐熱皿に小房に分けたカリフラワーとロマネスコを入れて塩少々を振り、ふんわりラップをかけて電子レンジ600ワットで5~6分加熱する。
(2)5ミリ角の拍子切りにしたベーコンを加え、チーズを均一に載せる。上からマヨネーズを線上にかけ、焼き色が付くまでオーブントースターで焼く。

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 静岡市の料理研究家で野菜ソムリエの本田淑美さんが、旬の野菜を使って手軽に作れる主菜と副菜を月1回、紹介する。野菜に関する役立つ知識も伝える。

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