走れメロス+ラグビー 野外劇上演、袋井でフェスタ

(2019/9/22 08:44)
「走れメロス」にラグビー要素を取り入れた野外劇=袋井市の月見の里公園

 袋井市は21日、アートとグルメのイベント「ふくろい野外音楽芸術フェスタ」を同市月見の里学遊館などで開いた。20日に開幕したラグビーワールドカップ(W杯)に関連した催しもあり、大勢の来場者でにぎわった。
 月見の里公園では、県舞台芸術センター(SPAC)が野外劇「走れメロス 袋井編」を上演した。太宰治原作の「走れメロス」を元に、ラグビーの要素を取り入れたコメディーに仕立てた。ラグビーチーム「フクロイーズ」のエース・メロスが、王のディオニスに自分の身代わりとして捕らえられたキャプテンを救うため、ラグビーの試合に勝利する-とのストーリー。俳優のコミカルな演技に会場からは笑いと拍手が起きた。
 このほか、マーチングバンドの演奏や市文化協会による書道、絵画、写真作品などの展示もあった。地元開催されるラグビーW杯を盛り上げるため、エコパで試合を行う8カ国の料理が楽しめる飲食ブースや県立浜松工業高ラグビー部による競技体験イベントも開いた。

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