卒業“夢の箱根”再会誓う 韮山高陸上部の小木曽さん、河田さん

(2019/3/30 08:04)
箱根駅伝での再会を誓う小木曽さん(左)と河田さん=県立韮山高

 67年ぶりの全国高校駅伝出場を果たした県立韮山高陸上部で、主力として活躍した小木曽竜盛さん(18)と河田太一平さん(18)がこのほど、卒業を迎えた。小学生時代からチームメートの2人は、10年近く高め合ってきた友人であり、ライバルだ。大学進学を機に初めて別々の道へと進む。「関係は変わらない。成長して箱根駅伝で競いたい」。“夢の舞台”での再会を誓った。
 出会いは小学4年生の時。三島市の陸上クラブ「三島陸上JC」に所属し、親友として練習で競い合った。中学3年時には2人そろって全国大会に出場するなど、県内トップレベルの選手に成長した。
 韮山高には、全国大会への出場を誓い合った県東部のライバル選手たちと進学した。小木曽さんは将来のエース候補として1年時から活躍し、河田さんも陸上部の川口雅司監督が「チームで一番伸びた」と評価するほどの成長ぶり。2人はチームの3本柱の一角として、都大路をたぐり寄せた。
 全国の舞台では3、4区でたすきリレーした。「(タスキをつなげて)信じられない気持ち」「知人にも喜んでもらえて良かった」。10年間の集大成を誇らしげに振り返る。
 今春から小木曽さんは中央大、河田さんは法政大に進む。「まだ実感は湧かないし、さみしさは当然ある」と語る2人。互いに成長した姿で再会できることを夢見て、別々の環境で走り続ける。

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