川根本町移住者がゲストハウス 20日開業、古民家を活用

(2019/9/20 08:35)
ゲストハウス開業までの苦労などについて会話を弾ませる三高さん(左)と前田さん=川根本町青部

 川根本町への移住者三高菖吉さん(29)=浜松市出身=と、前田憲吾さん(29)=東京都出身=が20日、古民家を活用し、カフェバーを併設したゲストハウス「ゆる宿Voketto」を同町青部にオープンする。2人は開業に向け古民家の改築を重ねるなどし、4月から準備を進めてきた。
 ゲストハウスは木造平屋で延べ床面積約190平方メートル。和室とドミトリーを用意し、最大12人が宿泊できる。酒類の提供も行うカフェバーにはソファや机を設けて家庭的な雰囲気を演出した。
 2人は大学時代に趣味の音楽を通じて知り合った。開業のきっかけは昨年6月に共通の先輩の結婚式で偶然再会したこと。のどかな田舎暮らしに憧れを感じ、就職で同町に来ていた三高さんが前田さんに話を持ちかけた。前田さんもその熱意に応じ、東京都での会社員生活を辞めて同町への移住を決めた。
 三高さんは「地元の人と観光客など外部の人がつながる場になれば」と話し、前田さんも「川根は温かい人ばかりで、周囲に支えられて開業を迎えられた」と笑顔を見せた。

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