「本来であれば二重投資みたいなことにならないのが理想だったのかも」ドーム型球場の整備求め浜松市長らが要望書提出 構想10年 整備方針決まらず市営球場は存続へ=浜松市

静岡県が浜松市に計画する新たな野球場をめぐり浜松市の中野祐介市長らがドーム型球場の整備を求め鈴木康友知事に要望書を提出しました。

鈴木知事のもとを訪れたのは、浜松市の中野市長や商工会議所の会頭などドーム型の野球場建設を促進する期成同盟会のメンバーです。

<浜松市 中野祐介市長>
「民間活力の最大限の導入ということで、より良いものをつくっていただくうえでは必要なことだと思っております」

静岡県は、浜松市の篠原地区に新たな野球場を建設する計画を示していますが、構想が始まった2016年から10年が経つ現在も具体的な整備方針は決まっていません。

構想から10年 市営球場存続で二重投資の懸念も

<鈴木康友静岡県知事>
「私もかつてはそちらにいた立場でございますので。強力な民間投資を呼び込んで、全体として新しい街をつくるぐらいの形で整備できれば」

議論の長期化を受け、浜松市は解体する予定だった市営浜松球場を存続させることを決めました。

<浜松市 中野市長>
「本来であれば二重投資みたいなことにはならないのが理想であったのかもしれません。できるだけスピードアップしてもらうことを期待したいというところではあります」

静岡県は、2028年度までに整備の方向性について結論を出すとしています。

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