「原子力事業者の1番大切なことは県民の信頼性を確保すること」浜岡原発のデータ不正問題 虚偽報告巡り鈴木知事が中部電力に直接説明求める意向

静岡県御前崎市にある浜岡原発をめぐり中部電力による不正が相次いでいることを受け、鈴木康友知事は中部電力に対し、直接、説明を求める意向を示しました。

<鈴木康友静岡県知事>
「原子力事業者の1番大切なことは、県民の信頼性を確保すること、それを損なうようなことは厳につつしんでいただきたい」

鈴木知事がこう言及したのは、浜岡原発で相次ぐ中部電力の不正についてです。

<中部電力 勝野哲会長>
「原子力事業者としての社会的責任を、さらに大きく損なうものと認識している」

浜岡原発をめぐっては、▼8月下旬に、廃炉作業中の1・2号機についての中部電力による虚偽報告、▼2026年1月には、3・4号機の再稼働審査における耐震設計のデータ不正が明らかになっています。

「直接、説明を求めていきたい」浜岡原発での相次ぐ不正に県が丁寧な説明を要請

鈴木知事は、9月8日の会見で中部電力に丁寧な説明をするよう求めました。

<鈴木知事>
「当然私たちも直接、中部電力による説明を求めていきたい」

一方、国は、中部電力に対し、ほかに同様の不正がないかや再発防止策について、25日までに報告するよう求めています。

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