「皆さまの安全を第一にしたやむを得ない対応だったと思います」大雨で異例の開票延期となった熱海市長選 現職の斉藤栄氏が6選=静岡・熱海市

9月6日から9月7日にかけて静岡県東部を中心に大雨となった影響で、熱海市長選は投票時間の繰り上げ、開票の延期といった異例の対応が取られました。

9月8日以降も警報級の大雨になる恐れがあり土砂災害や浸水被害などに注意・警戒が必要です。

静岡県内では、6日から7日にかけて静岡県東部を中心に大雨となり、24時間降水量は最大で▼伊豆市天城山で356.5ミリ、▼伊豆市湯ケ島で200.5ミリ、熱海市網代で176.5ミリを観測しました。

熱海市長選は6日、大雨による災害への警戒が必要になったことから、予定より2時間早い午後6時に投票の受け付けを終了。さらに開票作業を翌日に延期する異例の事態となりました。

大雨で投票繰り上げ・開票延期の異例事態 熱海市長選で現職が6選

<青島悠記者>※7日午前9時過ぎ
「熱海市長選の開票所となっている南熱海マリンホールです。きのう延期された開票作業がまもなく始まろうとしています」

熱海市は投票時間の繰り上げと開票延期について、「安全を踏まえた判断だった」と説明し、今後、対応を検証する方針を示しました。

熱海市長選は1日遅れの開票の結果、現職の斉藤栄氏が新人候補を大差で退け、6回目の当選を決めました。

<6選を果たした 斉藤栄氏(63)>
「これから熱海がさらに、経済も市民の暮らしも必ずよくなる施策を実施していく。(投票時間の繰り上げは)有権者の皆さまの安全を第一にしたということで、やむを得ない対応だったと思います」

冠水立ち往生を受けアンダーパスに「エアー遮断機」を設置

一方、雨には引き続き注意・警戒が必要です。

<金原一隆記者>
「JRの線路の下を通る、沼津市の通称・三つ目ガードです。このアンダーパスで車が水没する事故を防ぐため、車の進入を止める『エアー遮断機』が設置されています」

静岡県沼津市中心部の三つ目ガードは、警報級の大雨で冠水した際、車が立ち往生したことを受け、静岡県が「エアー遮断機」を3年前に設置。

15センチ冠水するとセンサーが感知し、自動的にバルーンが膨らんで増水したアンダーパスへの車の進入を防ぎます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1